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ヘンナ #1「The Garden Of Life」より

 
GAYAにあるたくさんのインドにまつわる書籍の中の一冊。
『The Garden Of Life』。

この本は、古くからインドに伝わる70種類の植物を、「美容」「医学」「食」などのカテゴリーに分けて、美しい細密画の挿絵と共に解説してている本です。(※詳しくは『The Garden Of Life』より)

その本の中から毎回、植物1種類ずつを少しずつご紹介します。
第一回目は「ヘンナ」です。
 


ヘンナ(ヘナ)

ヘンナは水はけの良い乾燥した土地に育つミソハギ科の植物です。
葉の部分を乾燥させ、パウダー状にしたものからペーストを作り、細いペンから絞り出します。

ペーストは肌を紅く染めます。
その深く紅い色は、夫婦の愛の深さの象徴とされ、インドの多くの地域では結婚式の前夜を”ヘンナの夜”とも呼び、花嫁は手の平や足の甲に手の込んだ花柄や豊饒の意味を持つデザインを描きます。

IMG_6219.JPG
 
ヘンナはインドだけではなく、エジプトやアラブ諸国、多くの国々の美と共にありました。
その燃えるような色は、何千年もの年月インドの女性の爪や髪を染め、男性の髭や彼らの馬のたてがみや尻尾までも染めました。
 
薄ピンクの房や紅い花は香水にも使われるほど香り高く、花を枕に入れると安眠効果があります。
また炎症を抑える効果や脱臭薬、防腐剤、消毒としても使われました。

アーユルヴェーダ(インド伝統医学)では、あせも、肌荒れ、夏の強い日差しから体をクールダウンさせる薬としても使われました。
冷やす特性を活かし、ローションややけどの軟膏としても使われます。


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