GAYA | Blog

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道ばたの素焼きやさん

 

インドの道ばたには、ディワリのお祭り近くになると、このような素焼きのお店が出ます。

 

素朴な素焼きの焼き物が大好きなyumiさんは夢中で物色中。

 

GAYAにも大切に持ち帰ったものが数点ありますが、割れずにもって帰るのにいつも苦労します。

 

それでもついつい欲しくなってしまう、素朴な焼き物です。

 

aki

アジュラックの工房

 

アジュラック染めはカトリと呼ばれる職人たちによって手でひとつひとつ染められます。

 

工房に行くと、窓から光が注ぐ自然光の中で、黙々と作業を進める、寡黙な職人たちが、トントン、とリズミカルに版を押す音が響いています。

 

毎回インドに行って思うのは、行くたびに木版更紗ではなく、機械でプリントされたシルクスクリーンの生地が増えている事。

木版を使って染める職人は減少の一途を辿っています。

 

 

 

これは糊ふせした状態で、このあと藍染めをします。

 

このように手の込んだ仕事をする工房は減ってきています。

 

この美しい布がなくならない事を願います。

 

aki

染め職人の家の3人娘

 

今年の7月にインドに行った時に撮った写真です。

 

いつも行く染め職人の家の3人娘が、ついこの間まではチビちゃん達だったのに、いつの間にかこんな立派な制服を着て学校へ通うようになっていました。

一番小さな女の子の下には、待望の男の子も誕生し、上のお姉ちゃんたちにかわいがられています。

 

インドの子どもたちは、毎朝お母さんに髪をきれいに解いてもらい、女の子は三つ編みを結ってもらい、愛情のこもったお弁当を持って学校へ出かけます。

 

身なりを整え、少し気を引き締め、「学校で勉強する」ということに少しだけ緊張をするのは大事なことのような気がします。

 

この子たちの未来が明るく輝きますように。

 

aki

ディワリ祭

 

今年のディワーリー祭は10月30日です。

 

ディワリとはヒンドゥー教徒にとって最大のお祭りでヒンドゥー暦の新年にあたり、毎年10月下旬から11月の新月の日になります。

 

「光のお祭り」と言われ、家の外壁や中庭に灯明を点し、幸運の女神が自分の家を見つけてくれるようにと光で飾ります。

田舎の家ではロウソクや灯明皿で、都会ではにぎやかにネオンや電球で飾り、どちらも人々の願いが篭められていてほのぼのとします

 

このミティーラ画(マドバニ画 ビハール州マドバニ地方)は、ディワリの様子を描いたものです。

 

幸運の神、ラクシュミー神をお迎えしようと女神が家の中に入って来てくれるよう、足跡を床に描きます。

 

ディワリーが近づくとは日本のお正月と同じように、家中を大掃除し、壁絵を書き直したり、洋服を新調したり、女たちは御馳走や自慢のお菓子を作ったり、新年の挨拶にくる親戚たちのために愉しく大忙しです。

 

また日本では大晦日に当たる夜には、花火を上げたり、キャンドルを点したり、インド中が光に包まれ、本当に美しいお祭りです。

 

aki

 

インド映画を日本でロケ!?

 

今朝のニュースで、インドで日本への観光を促進するシンポジウムが開かれたというのを知りました。

 

毎年日本に観光にやってくる外国人は、中国人が420万人、タイ人が70万人余りなのに対し、インド人はわずか4万人足らずなのだそうです。

 

インドの経済成長は著しく、その成長に伴う購買力のある中間層が毎年2000万人増えているので、中間層のインド人の観光先として日本をアピールしようとの事です。

 

私たちの友人のインド人たちも、みな旅行好き。

インド国内をしょっちゅう旅しては、写真を見せてくれます。

 

シンポジウムの中では、インド映画のロケに誘致しようというアイデアもあったそうです。

 

富士山や北海道のラベンダー畑の中で、あるいは渋谷のスクランブル交差点で、ボリウッドスターたちが踊る日も近いかもしれません。

 

映画が何よりの娯楽のインド人が、映画の中で日本を知る事により、「行ってみたい!」と思うかもしれません。

 

写真は、インドの朝、ホテルのテレビをつけたらやっていたインドのドラマです。

 

 

 

aki

 

 

アニータの実家


いつも行く染め職人のお嫁さん、アニータの実家へ遊びに行くことになりました。

家に着いてから「何カレーが食べたい?」と、野菜を買いに行くところから始まり、料理が出てくるまでに随分と時間がかかりましたが、いつもアニータの作る料理が美味しい理由がよく分かりました。
今までインドの家庭で食べたご飯の中で、いちばん美味しかったからです。

ローティ(全粒粉の丸く薄いパン)は、普通どの家庭でも大抵はローティー用の丸い鉄版で焼き膨らませますが、アニータの実家では素焼きの焼き器を使っており、ふわっと香ばしく、何枚でも食べてしまいました。
この素焼きの焼き器を欲しがっていると、お土産にと持たせてくれました。

また、インドのよもやま話は、少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞお付き合い下さい。

さて、今週末からは展示会が始まります。

土曜日は展示会準備の為お休みを致しますので、どうぞご了承下さい。

展示会で皆さまにお会いできます事を楽しみにしております。

aki
 
ムンリの季節


これはムンリ(大根)のカレーを作っているところです。

染め職人スラジの家の長男のお嫁さんアニータは、とっても料理上手。
アニータが嫁いで来てからご飯が美味しくなった、と評判です。

インドはこの季節になると、どこの市場に行ってもムンリが山積みになります。
日本のように年中同じ野菜が買える訳ではないので、「モッサム サブジ(季節の野菜)」がどの家庭のカレーにも登場します。 




インドの大根は、日本の大根より小さく、ちょうど京大根のような大きさです。
よく小さな子どもが歯固めのために大根をお母さんに持たされて、握りしめて遊んでいるのを見かけます。

この季節には、道ばたや大きなバス停でも、大根をふたつ切りにして塩こしょうにライムを絞った、簡単なスナックを売っています。
これも辛いですがすごく美味しいです。
だいたい3ルピー(5円)くらいです。

また、チャパティー(全粒粉の平べったいパンで、北インド人の主食)に大根の千切りを混ぜ込んだ「ムンリパロータ」もホクホクしていて絶品です。

大根が町に出回るようになると、もうすぐディワリのお祭りだなと思います。

aki
マリーゴールド屋さん


恒例の夏の展示会を無事に終えることができました。
遠方からお越し下さった方、毎回必ず足を運んで下さる方、いつもいつもありがとうございます。

これから日本には暑い暑い夏がやってきます。
GAYAのお洋服で涼しく快適に、そして楽しく、これからの季節を過ごしていただければと思います。

GAYA はこの夏も8月4日から広島三越での展示会を予定しております。
詳細はまた追って告知させて頂きます。

写真は、今回の展示会の案内状に書かれていたマリーゴールドの花を売る店です。
寺の門前やディワリ祭の前などは、このようなマリーゴールド屋さんが町のあちこちに見られます。

マリーゴールドは、インドのヒンドゥ教徒にとっては一番親しみのある花です。

糸に通したマリーゴールドの花輪は、寺院の神さまの首に供えられています。

人家や商店などでも朝のお祈りの時には、御線香と一緒にマリーゴールドの花を添えたりします。

aki
ポワソン・ダブリル
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フランスでは、4月1日エイプリルフールのことを、”ポワソン・ダブリル”「4月の魚」といいます。

この時季にサバが豊漁であることが由来のようですが、子ども達は魚の絵を描いた紙を誰かの背中にこっそり貼り付けるいたずらをしたり、魚形のパイやチョコレートを食べたりします。

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親しくさせて頂いているお客さまが、魚の形のパイをお土産にもって来てくれました。

サックサクのパイ生地の上には、旬のイチゴと甘過ぎないカスタードクリームがたっぷり!

チョコで出来たクリクリのお目めが可愛く、何ともユーモラスな表情のお魚は、
食べてしまうのが惜しいほどでした。(が、ペロリといただいてしまいました)

一方インドでは、魚は人々を救うヴィシュヌ神の第一番目の化身であり、大洪水から生けるものを救う、「ノアの方舟」にとてもよく似た神話があります。

上の2枚の織物は、オリッサ州プーリーで作られたサリーです。
魚模様はインドの染めや織りの吉祥文として多用されます。

オリッサ州のサリーは、魚の模様だけでなく、蓮やホラ貝などの模様を織り込むことも多いです。
連なった丸は数珠を意味します。

同じ魚でも、国によって色々な伝統や神話があって面白いと改めておもいました。



rui









「The Garden Of Life」
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GAYAにはインドに関する本がたくさんあります。
宗教、歴史、更紗、染色、ジュエリー、絵画、テラコッタなど、あらゆる分野のインドの本です。
インドに行くたびに必ず行く本屋では、掘り出し物を見つけることもあります。
 
今日は、大切にしている一冊の本をご紹介します。
『The Garden Of Life - AN INTRODUCTION TO THE HEALING PLANTS OF INDIA』by Naveen Patnaik

この本は、インドに古くから伝わる70種類の植物をインドのミニュアチュール(細密画)と一緒に紹介しています。
各植物の効能や、使い方、料理の仕方、言い伝えなど、アーユルヴェーダに基づいた、先人の知恵を教えてくれる実用的な本です。
 
挿絵になっているミニュアチュールは、何人かの著名な絵師によるもので、植物が生活と共にあるインドの風景をとても繊細で力強く描いています。
 
この本に書かれている植物をすこしづつご紹介したいと思っています。


rui
 
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