GAYA | Blog

4-1-8 Koiso bldg 1F Kudan-minami Chiyoda Tokyo
GAYA冬の展示会のご案内

 

今年も冬の展示会の季節がやってきました。

 

今年は例年とは趣向を変えて、開催場所がいつもの一口坂ギャラリーではなく、実際の店舗で行う予定です。

 

今の場所に店を移転してから10年ほど経ちますが、まだ新しい店にいらしたことのないお客様も多くいらっしゃるので、この機会にぜひ実際のお店に足を運んでいただき、店の場所や雰囲気を知っていただけたらと思います。

 

スペースはいつもの一口坂ギャラリーよりも少し狭いですが、皆さまをよりアットホームな雰囲気でお迎え出来るよう準備しております。

 

会期はいつもより長めの、10日間の開催です。

 

今日明日あたりでご案内のハガキがお届け出来るかと思います。

 

 

GAYA
Winter Collection 2017


日時:
2017年12月8日(金)〜17日(土)
10:30〜19:00
(※16日と最終日は16時まで)

会場:
GAYA 
東京都千代田区九段南4−1−8 第一小磯ビル1F
tel:03−3261−7735

 

※場所は一口坂ギャラリーのすぐ側、麹町郵便局の2本裏です。

 

 

新作のオリジナルの更紗を使ったお洋服、シルクの刺子を使ったチュニックや、大好評のスージニ刺繍を使ったグッズも多数ご用意致します。

 

皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

 

 

 

aki

Casa BRUTUS12月号でGAYAが紹介されています



明日発売のカーサブルータス12月号でGAYAが紹介されています。

特集は、「ラグ、リネン、テキスタイル」です。

その中で、インドの手工芸や木版更紗を扱うお店として紹介されています。

今回、誌面に取り上げていただいたスージニ刺繍は、ビハール州ムザファプールの女性たちが、ひと針ひと針、自分たちの村の風景を刺繍したものです。

インドには息を呑むような超絶技巧的な手刺繍の布もありますが、スージニ刺繍は、それらとは異なる、なんとも微笑ましい素朴な刺繍です。

これらを作る女性たちは皆、ガンジス河支流の漁師の奥さんたちです。
魚のモチーフが多用されるのは、魚が身近な存在だからというだけではなく、魚はヒンドゥー教のビシュヌ神の化身「マツヤ」とされているからでもあります。

他にも蛇や亀、孔雀や牛など、様々な生き物たちが刺繍されますが、それらは皆彼女たちにとっては、大事な神さまたちなのです。

他にも、学校の様子や、市場の様子、インド人が何より好きな結婚式の様子、そんな村の牧歌的な生活を描きながらも、時には自分たちの夢や希望を込めながら、図柄を刺繍するスージニ刺繍。
 

誌面で紹介されたマルチカバーの他にも、クッションカバーやバッグもご用意しています。


ぜひ、本物を見にお店までいらして下さい。






aki

オールドデリーのカイト屋さん



以前、展示会のDMにも書きましたが、私たちはデリーの、特にオールドデリーが大好きです。

 

あんなうるさいところなのに何故?と思われる方もいるかもしれませんが、

あの喧騒と活気は、そこにいるだけで、生きている実感を抱かせる、そんな場所です。

 

この写真は、そんなオールドデリーの凧屋さん。

 

凧はインドの人が大好きな遊びです。

毎年1月下旬には、春の訪れを祝うヒンドゥーのお祭りで、みんなで凧上げを楽しみます。

この日は、太陽に向かって「がんばれ!」という日なのです。

 

1年を通して、暑い日ばかりのインドなのに、やっぱり暑い太陽の到来を喜ぶんですね。

 

太陽は「スーリア」と呼ばれ、神様でもあります。



 

つがいの鳥もまた吉祥のモチーフです。


買ってきた凧をいつかあげたいと思います。

 

 

aki

歌舞伎「マハーバーラタ戦記」



今日は、雨降る中、銀座の歌舞伎座にて、「マハーバーラタ戦記」を観劇しました。

マハーバーラタは、「イーリアス」「オデュッセイア」と共に、世界三大叙事詩のひとつに挙げられる、インドに伝わる世界最長の物語です。

この物語が歌舞伎でどのように表現されるのか、今日の日を楽しみにしていました。

中島千波氏の素晴らしい夕顔図の緞帳や、悪天候にも関わらず、ちゃんとお着物を来て観劇にくる人(女性も男性も)、歌舞伎座の空間自体に大興奮でした。

幕が開かれると、役者の方々が、歌舞伎と思えぬ、全身が眩しいほどに金色の衣装を着ていらっしゃいました。
インドの神さまたちです。

音楽も、他の歌舞伎の舞台をたくさん見た事がある訳ではありませんが、普段は使われる事があまりなさそうな、木琴、ガムランや、スチールパン、ジャンベなどの民族楽器が沢山使われ、独特の雰囲気が演出されていました。

また舞台美術も、ガンジス川や、インドの宮殿や森の中を歌舞伎風に描き、それを見るだけでも楽しかったです。

主人公カルナの育った家は日本風の家なのに、インドでお祈りに欠かせないマリーゴールドの花輪が飾ってあり、随所にインドらしさが演出されていました。

マハーバーラタは、セリフの数々に、人生哲学や深い教えがあり、人類にとっての普遍的なテーマが描かれています。

日本の古典芸能である歌舞伎で、全く違うインド世界を表現する、という大きなチャレンジ。
その事自体が素晴らしく、尊いことのように思います。

「結果を行為の動機としてはならない…」

バガバットギータの中で語られるメインテーマのひとつです。

この舞台も正にその通りだったのでは、と感じました。

そして、舞台最後に神々が下界の人間に向かって語る「踊れ」という言葉。

沢山の智慧をもらった気がしました。

aki

アムリトサル

 

『聖者たちの食卓』というドキュメンタリー映画をご存知でしょうか?

ベルギー人の夫婦によって撮られたこの映画には、セリフも字幕もBGMもありません。

ただただ、このアムリトサルというスィーク教徒たちの聖地にある食堂の1日が、淡々と流れているだけなのです。

 

この映画を数年前に観て感銘を受けた私たちは、インドに行った時、いつかこのアムリトサルを訪ねてみたい、と願っていました。

そして、遂に念願がかない、たった1日だけ滞在することが出来ました。

 

写真の水上にまるで浮かんでいるかのような荘厳な建物は、ハリマンディル・サーヒブという総本山で屋根が金箔で覆われていることから、ゴールデンテンプル(黄金寺院)という通称で呼ばれています。

 

 

この食堂では毎日約10万食もの食事が無料で振る舞われ、この寺院を訪れた巡礼者たちに、人種、宗教を問わず提供されます。

そして、その食堂で働く人々もまた巡礼者たちのボランティアで賄われているのです。

 

 

皆が並んで順番に食事をとります。

食べ終わると、床はきれいに清掃され次々に食事が振る舞われます。


 

食器も流れ作業で洗われ、きれいに積み上げられます。

 

食堂の裏方で準備や食器洗いを手伝う巡礼者の少年たち。

ここで仕事を手伝うことも、祈りと同じなのです。


 

デリーの町や路上でも、度々スィーク教徒の大規模な炊き出しに遭遇し、通りかかった私もプラサード(施し)を頂くことがあります。

そのときの彼等の穏やか表情、プラサードの優しい味は忘れることができません。

 

yumiさんは皿洗いを、ruiさんはローティー(パン)にギー(バター)を塗る仕事をお手伝いさせて頂きました。

 

今、ミャンマーの迫害からバングラディシュに逃げてきたロヒンギャの難民たちに、世界中から集まった多くのスィーク教徒たちが救援活動をしているそうです。

彼等は、尊敬の念を込めサルダール・ジーと呼ばれています。

 

美しい映画ですので、ぜひご覧下さい。

このアムリトサルに行った時の話は、ぜひこんどお店にいらした時にお話しいたします。

 

 

aki

 

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